龍光大神に参拝させていただいた際に、身滌大祓(みそぎのおおはらひ)と龍神祝詞(りゅうじんのりと)を奏上させていただく機会を得ました。
お社の右側の扉を開けると、おみくじやお札が収められていて購入することができます。
この扉の中に、身滌大祓と龍神祝詞が印字されていたファイルも入っていたのです。
(↓今後も機会があったら奏上させていただこうと、写真を撮らせいただきました)

普段使いなれない言葉ばかりなので、かなりしどろもどろになりながらも、祝詞奏上させていただきました。
龍神祝詞には、龍神様との結びつきを深めるというご加護があるそうです。
龍光大神お社で偶然見つけた龍神祝詞。
祝詞奏上させていただいたので、さらに龍神様とのご縁が深められたかもしれません。
(実際に、この旅から戻った数日後、自宅の上で龍神雲を目にしました。しかも、空の半分を覆うほどの大きな龍神雲でした。写真を撮りましたがご近所の家も映っているので、掲載は差し控えさせていただきます)
下記は龍光大神のお社にあった祝詞です。
(ルビをふっているので通常よりフォントを大きくしています)
身滌大祓(みそぎのおおはらひ)
高天原に神留座す。神魯伎神魯美の詔以て。皇御祖神伊邪那岐大神。筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に御禊祓へ給ひし時に生座る祓戸の大神等。諸の枉事罪穢を拂ひ賜へ淸め賜へと申す事の由を天津神國津神。八百萬の神等共に聞食せと恐み恐み申す。
龍神祝詞(りゅうじんのりと)
高天原に坐し坐して天と地に御働きを現し給う龍王は大宇宙根元の御祖の御使いにして一切を産み一切を育て萬物を御支配あらせ給う王神なれば一二三四五六七八九十の十種の御寶を己がすがたと変じて給いて自在自由に天界地界人界を治め給う龍王神なるを尊み敬いて眞の六根一筋に御仕え申すことの由を受引き給いて愚かなる心の數々を戒め給いて一切衆生の罪穢の衣を脱ぎ去らしめ給いて萬物の病災をも立所に祓い清め給い萬世界も御祖のもとに治めしめ給へと祈願奉ることの由をきこしめして六根の内に念じ申す大願を成就なさしめ給へと恐み恐み白す
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